当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、快適なオフィス環境の
構築を通して地域社会に貢献し、全従業員の物心両面の幸福をテーマに
SDGsの達成に向けた取り組みを行っていく事を宣言します。
持続可能な開発目標SDGsとは
SDGsとは、持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲットからなる、国連の開発目標です。
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連総会で採択された『我々の世界を変革する: 持続可能な開発のための2030アジェンダ』と題する成果文書で示され、地球上の誰一人取り残さないことを目的とし、2016年から2030年までの国際目標・具体的行動指針のことです。
メッセージ
MESSAGE
SDGsは大きく17項目ありますが、世界中の人々のそれぞれ置かれた立場や境遇によっても、項目ごとの意味合いや重要度はまるで違います。
生まれ育った島が温暖化による海面上昇で沈みかけている。安全な水が確保できず、多くの子供が幼くして亡くなっている。まともな教育が受けられず、生きていく術が限られている。自由な言論が許されず、理不尽に命を奪われてしまう。…残念ながら、それら全てを一挙に解決するのは困難を極めます。
これらは世界の課題でありながらも、当事者の行動でしか変えられない部分も少なくありません。
しかしながら、世界の課題をしっかりと共有した上で「今自分にできることは何か?」に目を向けて一人ひとりが行動に移すことが大切です。漠然と世界平和を願っているよりも、たとえ小さくても目の前の課題に真剣に取り組むことにこそ、価値があるのではないでしょうか。
社会貢献=ボランティア活動という捉え方ではなく、本来の自社ビジネスの意義を認識し、責任をもって推進していくこと。私達にできる最も効果的な貢献を考え、一意専心努めて参ります。
代表取締役社長
OSPの取り組み
SDGs ACTION
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SDGs Action 01
企業の生産性向上を支援し、ワークライフバランスの推進に貢献します。
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企業の生産性向上を支援するための活動は、労働時間の短縮や、適切な休暇取得にも直結し、人々が心身共に健康で過ごせる社会へと繋がります。
- 主要な取り組み事例
- 有給取得への推進(半休や時間休での取得可能)
- 時間外労働削減への取り組み
- 2020年より企業の業務改善を支援する事業開始
- うちなー健康経営宣言をし、健康で意欲的に働くことができる環境づくり
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SDGs Action 02
働きやすく、やりがいと社会の利益を両立できる企業を目指します。
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情報化社会に欠かせないITインフラの構築や、グループウェアを活用した社員同士の連携強化を推し進め、やりがいと社会の利益を両立させます。
- 主要な取り組み事例
- サテライトオフィスの設置
- 部署に応じた研修や、資格取得支援制度を構築
- 働きたくとも、子育てや介護があるため定時までの勤務や残業が難しい社員の就業を支援するため、「時短勤務制度」を採用
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SDGs Action 03
IT・OA機器を通して、地域社会や産業基盤の構築に貢献します。
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進化するテクノロジーを一般活用するためのサポートを行い、誰もが安心してその恩恵を享受できるようにするための産業基盤を構築し、地域の文化保全や地場産業の振興に携わっています。
- 主要な取り組み事例
- 最新のOAツールを活用し、企業が抱える課題を提案・導入までサポート
- パソコンサポートを通して、安心して業務が遂行できるよう支援
- サポート首里プロジェクトの城復興支援活動