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オフィスでWi-Fi構築をする際の注意点!法人用と家庭用の違いは?

2022/02/02

オフィスソリューション

今やすっかり一般的な通信方式となったWi-Fi(無線LANルーター)。

ネットの需要は年々高まり続け、自宅だけではなくオフィスにもWi-Fiを導入しているところが多くなりました。Wi-Fi環境は、業務効率や集客にも大きな差がでてきていますので、大きなポイントになりつつあります。

しかし、会社へWi-Fiを導入したいがどのような機器を選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。特にやりがちなケースが家庭用のWi-Fi(無線LANルーター)で繋いで、接続がスムーズにできないということ。

そこで今回は、法人用と家庭用のWi-Fi(無線LANルーター)について、それぞれの違いをご紹介します。

まだ導入していない企業はぜひ参考にしてください。

家庭用と法人用の違いとは?

接続可能台数の差

企業で導入する場合、最も重要なのは「同時接続台数」です。

家庭用Wi-Fiは一般住宅などの限られた広さや同時に接続できる推奨接続台数が10台以下(人数13人)と少なく、中小企業のオフィスで使用するには耐えることが出来ません。だからといって家庭用Wi-Fiルーターを複数台設置すれば、今度は電波干渉を引き起こして通信速度が低下したり、切断されやすくなります。

 

一方、法人用Wi-Fiは数十台~数百台の同時接続に対応しています。オフィス内には、パソコンの他にも電話や複合機、タブレットなどが複数設置されていることがほとんどですので、該当している企業は、法人用の導入が必要となります。

 

セキュリティレベル

家庭用・法人用問わず、Wi-Fiの通信では解読が困難な暗号化を行っておりますので、暗号規格・方式には大きな差はありません。

しかし、法人用の場合は家庭よりも高いセキュリティ強度が求められます。そのため、法人利用のWi-Fiルーターには、暗号化に加えてRADIUSやLDAPといった外部認証サーバーとの連携で、情報の漏えいや改ざんを防ぐセキュリティ機能を備えています。

品質の良さ

前述の通信やセキュリティの品質はもちろん、Wi-Fiルーターの品質に関しても法人用の方が優れています。

同時に多数の端末との通信を行うため、性能が良いCPUの搭載や、複数のSSIDが登録でき、接続するデバイスを適正な台数に自動で割り振りしてくれるロードバランス性能など家庭用には見られない機能がたくさん入っています。また、耐環境性能に優れており、経年劣化での故障率や再起動率は家庭用よりも低い傾向にあります。

導入コスト

家庭用は低価格で家電量販店やネットでも購入できる手軽さと設置の簡単さが魅力です。それに対して、法人用は耐久性や安定性、安全性に優れているものが多いため、機器自体の価格は家庭用に比べて高くなります。しかし、高いセキュリティ対策や同時接続台数が多いこと、同時接続時にバランスを自動でとるなどの機能が豊富に入っているなどのメリットが大きいです。

オフィスで法人用Wi-Fiを導入した時のメリットは?

配線の数を減らすことができる

LANケーブルを利用してネットを使っていると、従業員の数だけLANケーブルが張り巡らされていますので、見た目がスッキリせず、ゴミやホコリが溜まりやすくなってしまうなどの問題もあります。

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Wi-Fiを導入することでLANケーブルが必要なくなり、デスク周りなどもスッキリさせることができます。また、配線を気にせず、働きやすいレイアウトへ変えることも可能になります。

ペーパーレスにつながる

会議やミーティングで毎回人数分の資料を紙で印刷し配布していませんか?Wi-Fi環境が構築できると、パソコンやタブレットが持ち運び可能になり、パソコン上の資料を共有することでコピーする時間などを省き業務効率化にもつながります。

席を固定しないのでフリーアドレスの業務形態

 

これまではデスクトップパソコン、有線LAN、ルーターなどと機器を設置する必要がありましたが、近年、多様な働き方が注目され、ノートパソコンやタブレットを支給し、自席を持たずに自由に席を選択できるオフィスが増えてきました。

 

法人用は接続安定性が高いため、すべてのフロアにWi-Fiが届いていればどこでも仕事ができる「フリーアドレス」が可能になります。フリーアドレス制度を導入したいのであれば、法人用Wi-Fiの導入は相性がよいです。

まとめ

家庭用と法人用の違いが分からず、家庭用のWi-Fiルーターを使用していた…という企業は意外と多いです。家庭用と比較するとコスト面が気になりますが、「安定性」「安全性」を考えると納得できます。

これからWi-Fi環境を構築したいと考えている方や、家庭用を使用して接続が不安定でお困りの方は、これらの内容をふまえて、自分たちのオフィス環境に合わせた快適なWi-Fi環境を構築し、オフィス業務の効率化を実現しましょう。

 

とはいえ、これらの工程には専門知識も必要です。

オフィスシステムプロダクトでは、専門サービスエンジニアが現地調査から導入、保守サポートまで対応が可能です。

ご相談やお見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

 

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